コラム

コラム18回目 8/10


今日はDVD「続・カラダにやさしい介護術」で対談をしていただいた、福祉住環境コーディネーター協会理事の福井義幸さんが毎月主催される「介護塾」へ。
塾とタイトルはついているものの、一方的に教えるものではなく、自然な議論の中、目先の介護技術にこだわらず、身体の動きを根本的に改善していこうといのが目的という少し変わった取り組みをしています。実際には研究会という位置づけが正確なところです。
そのため、介護の技術をまったくしないということも珍しくないのです。
参加者の方も、身体の動きが変わるにつれて、結果としていつも行っていた介護技術がいつの間にか変わり、身体の負担を軽くしなったという方も少なくなく、地道ながら着実に効果を上げています。 もっとも、介護が変わったよりも、60歳にして「青梅マラソン」を完走できたことが一番の成果と語る方もいますから、侮れません(笑)
そんな介護塾がテレビの取材を受けました。
テレビ朝日系列で毎週日曜日20時から放送の爆笑問題が司会をする「近未来予測テレビ ジキルとハイド」という番組です。
今日の取材以前にも、自分の介護の動きを最新鋭の設備でモーションキャプチャーをして、それをCG化して動作分析をしたり、筋電図測定なども大学の研究所で行って、撮影してきました。
 科学的な動作分析は以前にも行った経験がありますが、感想としては今回も同じで、
「まだまだ、人間の動きは機械がすべて捉えられるほど単純なものではないな」
ということです。
逆に言えば、自分程度の動きですら、機械には捉えきれていないのだから、人間の動きの持つ精密さ可能性の広がりというのは凄いことなんだと実感をしました。
塾では、介護に従事している人たちの取り組みを追い、そこから後日、塾生の方の実際の介護を追って撮影がされました。
いつものペースでいつまでたっても介護をせずに、スタッフの方は焦っていたようでした。
すみません(苦笑)。それでも、和気藹々とした創造的な良い雰囲気は少しは出ていたかなと。皆さんもカメラに動じるところか、存在を気にせず、自然体だったと思います。
スタジオ場面には甲野師範が登場の予定です。
放送予定日は9月7日(日)20時からです。
もちろん、放送がずれることはあるでしょが、「介護」や「武術」の単語がテレビ欄にあれば、まずそれでしょう。
どのような編集がおこなわれ、どんな切り口で紹介されるか楽しみにしています。