
コラム10回目 11/29
11月27日にNHK出版から「親子で身体いきいき 古武術遊び」が発行されました。
自分にとっては2冊目の著書となりますが、チームで書かせていただいたという実感が強い本です。
コンセプトとしては、まさにタイトル通り、武術的な発想から、怪我をしない、疲れない、小さな力で大きな力を生み出す遊びを通して、身体の自然な動きを引き出すとともに、親子のコミュニケーションのきっかけにしてもらえたらと思っています。
アドバイザーに防衛大学準教授でスポーツの専門家(バスケットボール)にして武術的身体運用を研究されている入江史郎先生を迎えました。ただ、一般的なアドバイザーとは違い、先生ご自身が身体を動かしながら、コラム、解説、時には写真のモデルまで務めていただき、本当に頭が下がる思いでした。また、娘さんや姪っ子さんまで企画に協力していただき、良きパパぶりも垣間見ました。
イラストレーターの津田薫さんは、偶然にも古武術介護の講習会にも参加してくださっているため、すべての動きに実感をもって描いてくれました。後半になり、いろいろとアイデアが出てきてしまい、急な変更にも必死になって対応してもらい、ご迷惑をお掛けすることになってしました(汗)。
でも、手に取った方からは、イラストのタッチ、動きの分かりやすさなど褒めていただくことが多いので『苦労は報われていますよ』と伝えたいです。
この本は2月にも書いた、ある中学校での遊びの企画がベースとなっています。その際いろいろと取り次いでいただいた、S先生にも、アイデアを出してもらったり撮影にも関わっていただきました。
それから、編集のTさんには何度も缶詰めしていただき、かなりの苦労をかけてしまいました。原稿を所かまわず書きまくる貴重な経験!?ができ、経験値は上がったのかなと思いました。でも、すぐ忘れてしまうのですが(苦笑)。
そして、今回は甲野先生との対談が掲載されています。ただ、対談の前半いつものように稽古をしていただいたため、収録したICレコーダーには「うっ!」「バタン!」とか技をかけられている音しか入っていなくて、編集のTさんは苦笑いをしたそうです。
それにしても、あらためて甲野先生の大きさを感じた対談でした。ありがとうございました。
最後に、今日、この本の新聞広告が出てビックリ。自分の肩書きに「古武術研究家」の文字が。それは絶対に違います!!!!!!
僕は武術がまったく出来ない、介護福祉士です。
どうやら、広告を出す際に「古武術」とついているからだということなんでしょうが、
困りましたね〜。
実際には古武術そのものではなく、あくまでも甲野先生のされている身体運用にヒントを受けてのものなのですが。
・・・マスコミ的には仕方がないことかなと思いますが・・・。
こんな小さいことから誤解が始まると思うと少し怖いので、ここで訂正させていただきました。
それはともかく、書店で見かけたら、ぜひ手にとってみてくださいね。
12月中旬には、10月に撮影した人間考学研究所のDVDの試写が。
NG連発の撮影でしたが、プロの力でどのようにまとめられているのか、少し怖いもの見たさの感覚もありながら、楽しみです。