コラム

コラム5回目 6/10


最近、面白い企画をさせてもらっています。
育児雑誌「赤ちゃんとママ」(赤ちゃんとママ社)の「育児のための身体技法」という連載の解説役をしているのです。

甲野先生が実際のお母さんの赤ちゃんにおんぶや抱っこの仕方を指導して、それらを実際に育児に活かせるように考えていこうということで、ライターの方と一緒に毎号原稿を考えています。

育児中に腰痛になるお母さんは実に多いわけですが、筋トレ的な発想と違う、身体の使い方を工夫することで、腰痛にならない育児をしようというのが連載のコンセプトです。

その考え方、技術も介護と非常に近いもの、また、思いもしなかったものもあり、毎回いろいろと気づかされることが多いです。

現在、乳児の発達にロボット工学の研究者の方が大変注目しているそうです。それは、動きが複雑な成人をモデルにするよりも、乳児が動きを獲得していく段階を参考にヒト型ロボットを研究できるからだそうです。

実は、ライターの方が研究者の方と懇意にしているので、ロボット工学の研究所で育児動作の分析をしてみたらと提案も受けています。実現したらかなり楽しみなことになりそうです。

異分野とのコラボレーションは刺激を本当に受けますね。

・・・でも、独身の自分にとっては「他人の心配より、自分の心配をしろ!」という周囲の声が身に染みもしますが(苦笑)確かに、育児経験のない自分があれこれ言うのも少々気が引けますが、異分野からの提案ということで、許してください!